Nsのなやみ

【前残業したくない!!】朝の情報収集を早くするコツとは?

こんにちは、こはるです。

病棟看護師にとって、朝の情報収集はその日の業務をいかにスムーズにこなせるかを左右する大事な時間です。

人によってはほとんど情報収集する時間を取らなくても、業務をこなせるスーパーナースもいますが、大体の人は少し早めに病棟に来て情報収集をしていますね。

でも、多くの場合1時間くらいの前残業ですることになり、その残業代も出ない人も多いのではないでしょうか?

できれば短時間で終わらせられるようになりたいところです。

ナース
ナース
何の情報を取ればいいのか分からないから時間がかかる
ナース
ナース
できるだけ短時間で必要な情報を取りたい

という方に向けて、あくまで私流ですが、数年働いて得た「効率よくできる朝の情報収集の方法」を書いていきます。

最低限とる患者さんの基本情報

全ての情報を把握できればいいのですが、初めて受け持つ人で、その日の朝にとりあえず得たい情報はこれです。

  • 疾患
  • 既往歴
  • 治療内容
  • ADL
  • 直近のバイタルサイン・検査結果

最低限これだけはおさえてラウンドに行きたいところです。詳しい経過や家族背景などは、ラウンド中の隙間時間に読んでいきます。

本日のイベントの目的と時間は必ず把握

今日自分が行うイベント(処置・手術・検査など)の目的と時間は必ず把握しておきます。

なぜその処置が行われるのかが理解できていないと適切な準備や観察ができませんし、患者さんにも説明できません。

何時に行うのかも把握し、決まった時間であれば優先順位を考えながら予定を組んでいきます。

こういった情報収集をしながら、同時にタイムスケジュール表にも書き込んでいくと、書き漏れもなく二度手間にもならないのでオススメです。

指示には目を通しておく

医師からのその日の指示や、「もしもの時の指示」があれば目を通しておきます。(病院によって名称が違うと思います)

もしもの時の指示は例えば

  • 体温38.5度以上の時は…
  • 尿量〇〇ml/時の時は…

などといった指示です。

あとで「そんな指示知らなかったからやってないよ!」とならないようにしておきましょう。

申し送りで、まだ記録されていない事項や重要な情報を確認する

朝の申し送りでは、夜勤がまだ記録できていないことや、カルテでも口頭でも伝達される重要な情報が申し送られます。

もしも、自分の情報収集で足りていないものがあれば、なぜその情報を探せていなかったのかを考え、次回からその視点でも情報収集ができるようにします。

普段からチーム全体の患者さんと関わる

自分の受けもちの患者さんでなくても、チームの他の患者さんにも関わるようにしておくと、急に自分が受け持ちになっても焦りにくいです。

他の看護師が話している患者さんの情報にも聞き耳を立てて(笑)、関心を持っておくと情報収集の時間短縮にもつながります。

一番患者さんのことがわかるのは、顔を合わせておくことです。

積極的におむつ交換や配膳や処置に入り、できれば会話をしておくと、患者さんの状態を把握しイメージしやすくなります。

忙しくて自分の患者さんのことだけで精一杯だと思いますが、「チーム全体で看護する」という意識をもってくのが大事だと思います。

自分の診療科のたどる経過を知っておく

自分の診療科のよくある疾患・検査・手術のたどる経過を知っておくと、「今日は何日目だから〜」と患者さんの状態や今後の予想が立てやすくなります。

例えば

  • 昨日処置したばっかりだから発熱しやすいだろうな
  • 3日経過したからそろそろ食事開始だけど、患者さんの状態はどうかな

などと予想できると、そういった視点での情報収集もできるし、アセスメントもしやすくなります。

クリニカルパスのある手術や検査もあるので、ぜひ活用していきたいです。

まとめ

朝の情報収集のために早く行かないといけないけど、でも残業代は出ないし何だか理不尽な仕事だなぁ……と思う毎日です。

できるだけ短時間で情報収集ができ、その分遅く出勤できたり、他の準備ができるようになればいいですね。

情報収集の仕方は人それぞれですし、今回書いたぶんでは足りないものもあると思います。でも私はこのやり方で結構スムーズにできるようになったかなぁと思います。

参考にしていただき、少しでも看護師の皆さんの苦痛を減らせれば嬉しいです。