
指吸い卒業チャレンジ1〜やめる決意〜








指吸いは寂しいから?
子供が指吸いしてると
と思いますよね。でも理由なんて子供が言えるわけないし、実際なぜ指吸いをするかはよくわかりません。
一般的には指吸いをする理由は、寂しさや愛情不足ではなく、赤ちゃんの時の吸う本能が残っていて、それが癖になり習慣化した場合が多いとされているようです。
息子の場合、赤ちゃんの一時と、託児所から保育園に変わってしばらくした2歳頃から始まりました。環境の変化によるストレスや、指吸いしているお友達の影響(指吸いのことを思い出した)も多少はあったのかも?と思います。
でも指吸いをしているのはぼーっとしている時や寝付く場面が多かったので、寂しさや愛情不足を感じている時にしているという感じではなかったですが。
とはいえ、親としては子供に寂しい思いをさせていないか一度振り返って考えてみるタイミングだとは思いました。
指吸いをやめてもらう理由
「3歳までにやめた方がいい」説がありますね。理由としては噛み合わせが悪くなるからということだそうです。
実際に私自身の矯正歯科の先生に聞いてみると、噛み合わせへの影響はあるそうです。(ちなみに私の出っ歯の原因は指吸いではないですが)
息子は2歳すぎだったので、3歳までにやめてらうために、1年かかるつもりでゆっくり頑張りました。結果的には2歳6ヶ月でやめることに成功しました。
歯の噛み合わせのことも心配でしたが、指吸いをしていることで周囲に嫌がられる可能性があることも大きな理由でした。
小学低学年の時の同級生で指吸いしていた子がいたんですが、いじめられていたわけではないけど、プリントを回すときに指吸いしていた手で次の子に回すわけで、嫌がられていましたね。
やめないといけないことはわかっているけど、なかなかやめられないようで高学年になってようやくやめられていた覚えがあります。
そんな思い出があるので、やっぱり大きくなっても指吸いをやめることができないと周囲の人にも嫌がられるし本人も嫌な思いをするよね……と思いました。
なので、乳児期の本能的な指吸いの時期を過ぎているので、長期化しないようになるべく3歳までにやめてもらいたい!という考えになったわけです。
